東京のリンパマッサージの学校に通っていた時にアーユルヴェーダに出会いました。花巻市でAGA・薄毛治療に通っていた時にも聞いたことはあります。みなさんアーユルヴェーダと聞くとどういう光景を思い浮かべますか?よく聞くのは、仰向けに寝ている女性の額の上に、金色の釜のようなものからオイルがツツーと流れている光景です。
このイメージは誤りではありませんが、実は正しい回答でもありません。
アーユルヴェーダとは、世界三大医学の一つと言われていて、インドでは伝統医学なのです。日本ではマッサージやエステの要素としての認識が広まっていますが、実は5000年以上の歴史を持つ生命の科学なのです。
そう聞くと難しく感じてしまうかもしれませんが、実はおうちでも簡単に取り入れることができます。インドやネパールでは調合されたオイルが売られていますが、日本で入手することは困難なので「太白胡麻油」など粒子の細かい油を代用できます。また太白胡麻油の場合はニオイも少ないのでお風呂場での使用にも気になりません。
湯銭して一肌くらいに温めたオイルを手の平になじませ、全身をマッサージするようにぬります。身体になじんできたらお風呂であたため、気になる方はか軽くボディソープで油を落とします。あとはタオルで全身をふいておしまい。夜が明け切る前の静かな時間に、ゆったりとこうするだけで、全身がとてもスッキリします。ぜひ試してみてくださいね。